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お知らせ

2019年4月13日 お知らせ

TOYOTA、新型RAV4を発売-高い走破性・操縦安定性と燃費向上を両立する新4WDシステムを世界初採用-

  • SUVらしい力強さと洗練さを融合したデザイン
  • あらゆるシーンに応える、クラス*1トップレベルのラゲージスペースと便利な気配り空間
  • 新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD(世界初*2採用*3)」よる優れた走行性能
  • 最新の「Toyota Safety Sense」と、「安全・安心」「快適・便利」なコネクティッドサービス

TOYOTAは、RAV4をフルモデルチェンジし、全国のトヨタカローラ店、ネッツ店、ならびにトヨタモビリティ東京(株)を通じて、4月10日に発売しました。

Adventure<オプション装着車>
Adventure<オプション装着車>

初代RAV4*4は1994年、フレーム付4WDがオフロードを走行するためのクルマと位置付けられていた時代に発売され、乗用車タイプのSUV(クロスオーバーSUV)という新たな市場を開拓しました。このSUV市場は、現在でも数多くのモデルが投入され、ますます拡大傾向にあります。そして今回、SUVらしい力強いデザインとオンロード・オフロード両方の走行性能を格段に向上させた新型RAV4を発売しました。

新型RAV4の開発コンセプトは「Robust Accurate Vehicle With 4 Wheel Drive(SUVらしい力強さと使用性へのきめ細かな配慮を兼ね備えた4WD)」です。デザインはSUVらしい力強さと洗練さを融合しており、クラストップレベルのラゲージスペースはあらゆるシーンで使用いただけます。新4WDシステムにより優れた走行性能を実現したほか、使い勝手のよい小物入れやカップホルダーなど、乗員に対してきめ細かい配慮もしています。さらに、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」を全車に標準装備しており、「安全・安心」「快適・便利」をご提供するコネクティッドサービスもご利用いただけます。

世界初となる新4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」は、走行状況に応じて、前後トルク配分に加え、後輪トルクを左右独立で制御する「トルクベクタリング機構」により、ドライバーの狙い通りのラインを安定した車両姿勢で駆け抜ける高い旋回性能を発揮します。また、4WD走行が不要と判断した時には、後輪に動力を伝達させる駆動系を切り離す「ディスコネクト機構」の採用により、燃費向上を図っています。

開発を担当したチーフエンジニアの佐伯 禎一(さえき よしかず)は「お客様に『いつでも、どこでも、どこまでも』走りの楽しさを感じていただくだけでなく、お客様の好奇心を刺激し、新しいことにチャレンジする気持ちを呼び覚ますクルマを目指しました」と語っています。

*1 ミディアムSUVクラスでの比較。2019年4月現在、トヨタ自動車(株)調べ
*2 前後ラチェットシフト式ドグクラッチで切断するディスコネクト機構を採用した点が世界初。2019年4月現在、トヨタ自動車(株)調べ
*3 G“Z package”とAdventureに搭載
*4 Recreational Active Vehicle 4 wheel driveの略。開発テーマは「アウトドアでも、アーバンシーンでも見て、乗って、楽しいクルマ」
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